鰺ヶ沢
帰省すると必ず行ってしまう鰺ヶ沢。今年もやっぱり行ってきました。
道の駅に寄ったついでの鰺ヶ沢漁港。イカ釣り船の前に猫さん発見。
何やら食べている模様。
釣りをしていた地元のおじさんにお魚を貰っていたみたい。
「このねご目つきわりっきゃ」とおじさん。
聞くと、コハダが釣れると猫たちにあげているそう。
ハグハグ。
少し離れたところにもう1匹。猫を撮る人を興味深げに眺める後ろのおじさん。
場所を移してわさおのイカ焼き屋さんへ。
駐車場に車を入れると目の前に早速1匹。
取り敢えずわさおに挨拶。吠える奥さんのつばきと、その横で熟睡するわさお。娘のちょめはどこへ?
わさおの小屋横の小高くなった場所から海を見ようと登ってみると、下の方に猫さんが。何を見ているのかな。
お天気のせいか、荒々しく見えた日本海。
ちょめが小屋にいなかったのは散歩中だったためでした。
車を止めた辺りに一旦戻るとさっきはいなかったサバちゃんが2匹。
ブルーシートの上には日向ぼっこする白い子。最初に見た子と同じかと思ったら違う子でした。
猫たちも撮ったのでイカを買おうとお店へ行くと、その店先にも1匹。
鰺ヶ沢の焼きイカは肉厚なのに柔らかくて本当に美味しいので、青森に来たら是非食べていただきたい一品です。
イカを買い、来店した有名人の写真などを見てから店を出ると、この子まだいた。
吠える奥さん。そして子ねこ。
まだまだ吠える。あ!わさおの小屋の上にも白い子発見。
焼きイカの匂いに誘われて更に増える猫さんたち。一体ここには何匹いるの?
チップに似た黒い子は完全にスンスンしてる。
さっきは近づきもしなかったのに、急にこの人懐っこさ。これも野良猫ならではの生きる知恵だと思います。
来年の再会を勝手に約束して鰺ヶ沢を後にしました。
神無月の猫、今のところ14匹。
津軽の海
父と姉親子とドライブへ行った時の写真。
津軽半島の権現崎という岬の下辺り、中泊という町の海岸。写真右の突き出たところが権現崎で更に北へ登れば竜飛崎です。
この辺りはお店もほとんどなく、たまたま通りかかった食堂でお昼をいただき、食事の後は目の前の浜辺を散策しました。
波に削られた丸い石を拾う父と姪。
可愛いウニの殻。
小岩の上ではウミネコたちが羽休め。
夏だったら泳ぎたくなる透明度の高さです。
食堂二階からの景色。網の張られたところにはイカが干してありました。名物のメバル美味しかった。
海越しに見えた岩木山は尖っていて、弘前出身の私からすると別の山のようでした。でもこっちの人たちにとってはこれそこが岩木山なんですよね。
弘前
母の命日に帰省していた時に撮った弘前。
まずはメモリアルドックに挨拶。
痛みが激しくなってきたからこうするしかなかったのかもしれないけど、この子は青空の下が似合うと思うのです。
赤レンガの吉野酒造倉庫。弘前は洋館だけじゃなく、レンガの建物が結構残っている町なんですよ。
倉庫横の公園には梨の木が一本あり鈴なりの実を付けていました。
梨を撮っていたら、写真のおばさまに写真撮りましょうかと声をかけられる。あ!奥に猫。
弘前を代表する日本酒たち。豊盃なんかは全国的に有名です。
同じ宗派のお寺が両側に立ち並び突き当りに長勝寺が構える禅林街。
弘南鉄道の駅は食堂も無くなり更に寂しくなってました。でもこの駅の雰囲気が好きなんですよね。
ちょうど駅に電車が入ってきたので一枚。
平日だったせいで余計に人が少なかった繁華街。
映画館が入っていた建物に残っていた当時の看板。何度か行った場所なので懐かしいです。
道端で籠売りされてたりんご。
公園の外堀の桜はまだ紅葉が始まったばかり。
いつの間にか弘前公園にも人力車が走るようになってました。
普段の弘前公園は人もまばらで落ち着きます。
本丸があった場所では絶賛石垣工事中。
本丸の横でりんごを使って浮世絵を作成中でした。
お城と雲に隠れた岩木山。弘前にいる間はお天気が悪く、殆ど綺麗な岩木山を見ることがありませんでした。