2021年 弘前
10月に母のお墓参りに帰省したときに撮影した写真たち。
帰省初日の岩木山。曇天の中でも顔を見せてくれました。
「メモリアルドッグ」が入り口でお出迎え。
美術館前の公園から土手町の方へ。遠くに見える不思議な建物は「中三デパート」
りんご畑鉄道はいいネーミング。この時期に乗ったら、色づいたりんごを車窓から楽しめるはず。
発車ベルが押されていよいよ出発。ここから見える景色が好きで、駅に来るたび撮ってます。
昇天教会前の道が拡幅工事の真っ最中でした。駅向かいの商業施設も取り壊され、ちょっと寂しさも感じます。
母が亡くなる日の朝に、姉と2人でお祈りに行った思い出。
桜ミクのミュージアムショップを発見。
店内はグッズが充実。
「ジョイポップス」さん懐かしい!って撮った一枚。高校時代にCDを買いに行きました。
果物店の店先に並んだ様々なりんご。
昭和感がある文房具屋さん。
ナイス錆。ナイス塩ビ管。
現在は閉店してしまった「弘前中央食品市場」名物の大学いも屋さんは移転して営業をされるとか。
土手町を横切る土淵川。
中三デパートを間近から。
歩き疲れたので「ひまわり」さんで休憩。
「パリジェンヌ」と言う名のパフェをいただきました。
今はなき陸奥製菓のトラックの荷台。倉庫として使われ、その後放置されていたようです。
本社が弘前のパン屋さんだけに、子どもの頃は、工藤パンよりムツパンの方が好きでした。
りんご公園の売店にて。竹で編んだ、りんごの籠がかわいい。
日差しをたっぷり浴びて真っ赤に色づいたりんご。
おじいさんと猫。
ん!
一人と一匹の、のんびりとした時間。
S字カーブと夕暮れ。
りんご畑を横切る農道。実家の近所も昔はこんな景色が広がっていました。
りんご畑の子。
お墓の上で昼寝中のもう一匹。この子は貫禄がありました。
クマに注意!
夕暮れの岩木山。
夕焼け空にカラス。近年の弘前市はカラスが増えすぎて困っているのだとか。
実家博覧会。
実家の楽しい仲間たち。
バロンさん。
くんちゃん。
くんちゃんと、12年以上生きている巨大化した金魚。
トラミくん。
新入りの毛糸くん。
庭先のシュウメイギク。
最終日は土砂降りの雨。岩木山の姿は見えず、雨に濡れるりんごを撮影して弘前を後にしました。
10月
10月のあれこれ。
石巻焼きそば、たまに無性に食べたくなるんです。
日和山からの眺め。
亘理町の避難の丘へ登った時の写真。宮城の沿岸部は防潮堤が以前より高くなったので、海は僅かにしか見えません。
丘の上の東屋でノンアルビールとはらこ飯をいただきます。
帰り道、仙台空港へ。波打つ屋根からの日差しで、光の道が出来ていました。
感染症に戦争。一日も早く自由に好きなところへ行ける日常が訪れますように。
近所を散歩。ススキが主役の坂道。
クリスマスを連想してしまう何かの実。
控えめに猫。
柑橘類の木が植わる曲がり角。まだ実が青くて分かりづらいのが残念。
昔ながらの八百屋さん。区が出来る以前の住所に歴史を感じさせます。
蔦に侵食されるガード。Welcome to the Jungle!
斜面におじいさん。何やってたのかな?
錆と青空。
早朝写真を撮り歩いていたとき、いつも気になっていたカフェへ。
窓側の席でビールを一杯。
外を見上げたら懸垂型信号機。信号機の絶滅危惧種なんですって。
以上、10月のあれこれでした。
9月
朝散歩へ。「ふたり」も気持ちよさそうな晴れの朝。
食後のミーケさん。
神社に埴輪。何故?
サルスベリの花が綺麗でした。
地味だけど可愛いヘクソカズラの花。オオイヌノフグリ然り、先人の名付け方は結構ひどいなって。
仲の瀬橋を渡る歩道橋からの景色が好きです。
蛇口の影。
大きなヒマラヤスギの向こうに見えたクレーン。
南三陸町へ。
歌津の伊里前漁港。よく見ると船のてっぺんにウミネコがいます。
南三陸さんさん商店街から震災記念公園を結ぶ「中橋」
設計は隈研吾さん。木造で二層になっている面白い構造でした。
震災遺構の防災庁舎。
解体の是非が問われ、2031年までは県が保有することになっています。
志津川湾の眺め。
雄勝町の道の駅に寄った際に撮った一枚。
整備されてから訪れたのは初めてだったのですが、要塞の様な嵩上げの高さに驚きました。
ゴーヤの糠漬けとビール。
月が綺麗だった夕方。
雨の朝。
山形の南陽市で、ぶどう狩りを初体験。
シャインマスカットはなかったけど、数種類のぶどうが食べ放題でした。
やっぱり巨峰が美味しかった!
こんなに沢山なっているとテンションが上ります。
巨峰の実に小さなお客さま。どうやってここへ来たんだろう。
以上、9月のあれこれでした。
8月
オリンピックがあったのが遠い昔のように感じる今日このごろ。
仙台でも開催されたんだという記録的写真。
軒並み夏祭りが中止になる中、規模を縮小して「仙台七夕まつり」が開催されました。
仙台駅にも恒例のパンダの吹き流しが登場。
3階のコンコースからだど、くす玉を目の高さで見ることができます。
新幹線からの乗客を迎える七夕まつりのゲート。
吹き流しをかき分けて歩くのが仙台七夕の醍醐味ですが、今年はコロナ対策でどれも短くなっていました。
こんなことをしてまで開催するのは今年で最後になるといいんだけど。
望遠で撮影しているので密度が濃く感じるけど、例年に比べて人は少なめです。
真夏のアーケード内は結構な暑さ。それでも皆さんちゃんとマスクをして楽しんでいました。
太陽の高さがわかる人の影。
ポケモンのマンホールの蓋も七夕まつり。
七夕飾りで華やかになった壱弐参横丁。
最終日に行くと、この飾りが貰えたりします。
7月に続いて訪れた山形。山形市の教育資料館を見学しました。
明治時代の建築で、師範学校として使われてた建物だそうです。朝ドラに出てきそう。
廊下も素敵。
歪みのあるガラス。雰囲気いいです。
教育資料館だけに、山形の歴史や教育に関連のものが展示されています。
古い絵日記。竹久夢二とか好きだったのかしら。
紅花のドライフラワー。
資料館の隣には講堂があったのですが、そちらは立入禁止でした。
きっと中も素敵なんだろうなぁ。
資料館を出て、山形の街をぶらぶらと。
日陰で涼んでいたわんこ。
こういうの撮ってしまうようになったのは、きっと「はてなハイク」のせい。
見てはいけないものを見てしまったような気にさせれる、カバーの外れた蛍光灯。
もじゃハウス発見!
「七日町御殿堰」と呼ばれる観光スポット。
御殿堰とは山形市内にある5つの用水路のことで、その中の一つを昔ながらの雰囲気に再現したのだそう。
ちょうど「花笠まつり」が開催中で、町中でも花笠を多く見かけました。
味のある洋傘屋さんの看板。現在はカフェのようでした。
小さな喫茶店で喉を潤します。
「白十字」さんは50年の近く営業をされている老舗の喫茶店なのだそう。
90代のお母さんと、地元の常連さんとの何気ない会話が良かったです。
8月最後の日曜日は宮城県の南に位置する山元町へドライブ。
防波堤に座って海を眺めたら、水平線が丸く見えました。
この漁港の先は福島県。遠くには見える煙突は新地町の火力発電所。
以上、8月の出来事でした。
7月
山形へドライブ。
仙台と天童を結ぶ48号線沿いにある関沢大滝。暑い日だったので、水遊びをする子どもたちが気持ち良さそうでした。
滝のそばにあるドライブインでイワナとおでんをいただくのが定番です。
イワナを焼いているおじさんに「頭から食べられる」と念を押されるのがお約束。
山形のおでんには玉こんは欠かせません。
桶で冷やされた涼し気な飲み物たち。
わらび餅で有名な天童の腰掛庵さんへ。
抹茶わらび氷をいただきます。
緑溢れる店先。
腰掛庵を行く途中に見つけて気になっていた天童市立旧東村山郡役所資料館へ。
懐かしい音がした昭和のオルガン。
磨りガラスの模様が素敵。
入り口のドア上にあった色ガラス。外から見たときはこんなにカラフルだと思いませんでした。
表現が大胆な広告うちわ。ネズミ死んじゃってるよ…。
天童といえば将棋の町。当然マンホールの蓋にも将棋の駒が。
「酢だまり氷」という酢醤油を掛けて食べるかき氷がどうしても食べたかったので、かき氷を食べたばかりだというのに山辺町まで足を延ばしました。
お店の方のおすすめでイチゴ味を。いちごシロップだけと違い、さっぱりとして確かに美味しい。お醤油の塩味もいい感じでした。
深沼海岸へ。
今年もコロナの影響で海水浴場は開かれず。それでも思い思いに夏を楽しんでいる人たちがいました。
貞山運河に架かる深沼橋。遠くに見える松林が痛々しい。
個性的なデザインの深沼橋の欄干。
震災前はここにも人の営みがあって、家々が立ち並んでいました。
青々とした稲の向こうに見える緑は「いぐね」と呼ばれる、家を海風から守る屋敷林。
海から真っすぐ伸びる道。
見返すと、あまり写真を撮れなかったんだと思った2021年の7月でした。