7月
山形へドライブ。
仙台と天童を結ぶ48号線沿いにある関沢大滝。暑い日だったので、水遊びをする子どもたちが気持ち良さそうでした。
滝のそばにあるドライブインでイワナとおでんをいただくのが定番です。
イワナを焼いているおじさんに「頭から食べられる」と念を押されるのがお約束。
山形のおでんには玉こんは欠かせません。
桶で冷やされた涼し気な飲み物たち。
わらび餅で有名な天童の腰掛庵さんへ。
抹茶わらび氷をいただきます。
緑溢れる店先。
腰掛庵を行く途中に見つけて気になっていた天童市立旧東村山郡役所資料館へ。
懐かしい音がした昭和のオルガン。
磨りガラスの模様が素敵。
入り口のドア上にあった色ガラス。外から見たときはこんなにカラフルだと思いませんでした。
表現が大胆な広告うちわ。ネズミ死んじゃってるよ…。
天童といえば将棋の町。当然マンホールの蓋にも将棋の駒が。
「酢だまり氷」という酢醤油を掛けて食べるかき氷がどうしても食べたかったので、かき氷を食べたばかりだというのに山辺町まで足を延ばしました。
お店の方のおすすめでイチゴ味を。いちごシロップだけと違い、さっぱりとして確かに美味しい。お醤油の塩味もいい感じでした。
深沼海岸へ。
今年もコロナの影響で海水浴場は開かれず。それでも思い思いに夏を楽しんでいる人たちがいました。
貞山運河に架かる深沼橋。遠くに見える松林が痛々しい。
個性的なデザインの深沼橋の欄干。
震災前はここにも人の営みがあって、家々が立ち並んでいました。
青々とした稲の向こうに見える緑は「いぐね」と呼ばれる、家を海風から守る屋敷林。
海から真っすぐ伸びる道。
見返すと、あまり写真を撮れなかったんだと思った2021年の7月でした。