霧雨時々曇りのち雨、ところにより大雨のち晴れ
タイトルはその日の仙台から山形の加茂水族館へ行くまでのお天気です。
鶴岡市内までは不安定な空模様で青空なんて期待できないと思っていたのに、海に近づくにつれお天気が良くなり、目的地へ着いたときにはすっかり青空に。
水族館の駐車場が混んでいたので、少しだけ近くの漁港を散策。
東北の太平洋側ではこういう漁村の風景は中々見ることが出来なくなってしまったので、懐かしく感じました。
釣りをしている人たちもいて、漁港はのんびりとした雰囲気。奥に見えるのが加茂水族館です。
海岸線をを沿うように走る道路。
岩場にはヤドカリとか小さな巻き貝が沢山いて、子どもの頃に行った青森の海を思い出しました。
水族館へ入館する前に、水族館前にある荒埼灯台へ。
青空に白い灯台はよく映えます。
灯台のある場所からの景色はまさに絶景。
山側は黒い積乱雲が立ち込めていて、まさに海の縁だけ晴れているお天気でした。
水族館を見学したあと、少しだけ夕焼け色になった空に雨を降らせている積乱雲が見えました。
仙台は一ヶ月毎日雨が降り寒いくらいのお天気が続いていたので、夏らしいお天気は本当に嬉しくて、それだけでも行ってよかったと思えた山形でした。