弘前
昨年秋、母のお墓参りに帰省した際に撮った写真たち。
今回はたった2泊の帰省だったので写真少なめです。
実家博覧会。
庭先のアケビとシュウメイギクを見ると、母が亡くなった10年前のことを思い出します。
実家のかわいい仲間たち。
新入りのトラミさん。
お猫様特等席。
窓の外気になるよねー。
ぺろり。
美猫のマリアさん。
高齢になったけど元気いっぱいのバロンさん。
鰺ヶ沢へ。
わさおは天国へ旅立ってしまったけど、娘のちょめが出迎えてくれました。
ちょっとアンニュイ。
猫たちもいたよ。
大好物のイカ焼き。もうこれ本当に美味しいんだから。
日本海に太平洋にはない寂しさを感じるのは何故でしょう。
津軽港に停泊する大きな船。
海の向こうに見えるのが鰺ヶ沢の町。
10月の弘前はりんごの季節。
今回は雲の帽子を被って顔を出してくれませんでした。
またね弘前。
8月
七夕まつり最終日だったはずの8月8日の街角。
いつもより高いところに吊るされた吹き流し。
こけしもマスクする、お土産屋さんの店先。
アマビエの吹き流しは今年だけになってくれますように。
明治元年創業のうなぎ屋「明ぼ乃」さんへ。
昼からビールとうな重でちょっと贅沢。
店先にも小さな吹き流しが飾られていました。
鳴子へ。
鳴子駅前は暑さのせいもあって、人もまばら。
謎のでんき床。
気になった隙間。
中山平温泉駅へ何となく行ってみたら、リゾートみのりのラストランに遭遇。一度乗ってみたかったな。
お蕎麦屋山へ行く道中に出会った牛さん。
こっちは黒いの。
気仙沼へ。
気仙沼向洋高校の校舎を震災遺構とした「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」を見学。
この場所を襲った津波の高さは12mで、校舎の4階まで海水に浸かったそう。
校舎の3階へ流れ着いた車。
他の震災遺構もいくつか見学したのですが、その中でも一番生々しく当時の状況を感じられる施設だと思いました。
気仙沼大島へ。
旧フェリー乗り場前の「KISSAKO 風カフェ」さんの前から。
乾いた喉に、ゆずソーダが美味しかった。
ホヤぼーやはかわいいねぇ。
大島の龍舞崎へ。
龍舞崎の陸前大島灯台。
三陸の海の透き通る青さが好き。
気仙沼の猫さん。
8月の末ころの早朝散歩。
微妙な姿勢で固まる猫さん。
緑濃い定禅寺通り。
市場のアイドル、ウラくん。
きいちゃんが育ててるトマト。
大好きな曲がり角。
11月の今だから、夏の日差しの強さとか、生き生きとした植物たちが懐かしく感じられました。
早く来年の夏こないかなー。
7月
山頂の茶屋「さとう」さんのお店で毎夏恒例の石巻焼きそばをいただく。
焼きそばの前にいただいた田楽。
石巻焼きそば卵のせ。
おばあちゃんが作ってくれる優しい味。
手作りの浅漬も。さっぱりとして美味でした。
震災から9年、日和山から見える景色もだいぶ変化しましたよ。
右に見える川のようなところが復興記念公園になるそうです。
新たに橋が架かりそうだし、三連のクレーンで何やら大きな建物も建設中でした。
その後、女川へ。
駅まで一直線の商店街の歩道。駅側から見ると海が見えます。
震災遺構として整備された旧女川交番。
街全体を嵩上げしたので、遠くからだと上の方しか見えません。
鉄筋の建物まで押し倒す水の破壊力たるや。
ぶら下がったままの電話機。
かつて屋上だったところには木が生い茂り、時の経過を感じました。
山形で唯一の動物園で、24時間365日かつ無料で見学ができる動物園です。
入り口の直ぐ側にある鳥舎には、クジャクに白鳥、カモ類などが飼育されていました。
間近でじっくり見たクジャクさん。クジャクってこんなに美しい鳥だったんだ。
ウズラも中々にかわいい。
鳥舎の入り口にいた手彫りのフクロウ。目がつぶら!
鳥舎の壁に描かれた可愛いイラスト。
結構ボロボロで、懐具合を表すような案内看板。無料だけに色々と大変なんだろうと思います。
ウサギさんもいたよ。
フクロウさんの目線に被る金網。望遠持ってくればよかった…。
日陰で気だるそうにしていたシカさん。
他にもハクビシンやキツネなどもいましたが、例によって全て失敗写真になってしまいました。
動物園をあとに、河北町の町をを少し歩いてみました。
写真の突き当りに見えるのは谷地八幡宮。
参道脇は、いい感じに寂れた飲み屋街でした。
この雰囲気たまりません。
赤青ポストとガスメーター。
突き当りの谷地八幡宮へ。
誰もいなくて、静かで、それで暑くて。
社殿の柱には紅花の花が飾られていました。
木塀にはアマビエの行灯も。
商店街もぶらぶら。
金物屋さんの店先にいた飛び出し坊や。
本とかおもちゃが売ってる小さなお店。こんな感じのお店、うちの田舎にもあったなぁ。
複雑なデザインの町役場庁舎。隣に新庁舎を建築中のようでした。
役場向かいの商店の軒先はスイカがいっぱい。尾花沢スイカを一つお買い上げ。
二年前に上山を歩いたときもこのペンギンに会ったっけ。
ほんの少しの滞在だったけど、河北町は昭和を感じることができる懐かしい町でした。
以上、今年7月の出来事でした。