葉月の猫

 

 上山の階段にいた白い子。ひょっこり出したお顔がかわいい。

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 もう一匹の子の顔が切れてしまったのが残念でした。

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 これも上山。車の下の白黒さん。

この日は暑くて、少しでも涼しいところを探してここに落ち着いたのかな。

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 上山駅近くで出会った茶トラさん。

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 気まずそうに私の横を通っていきました。

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 うちの近所で出会った灰色ちゃん。青い目が素敵な子でした。

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8月は5匹の猫さんたちに出会えました。9月もたくさんの出会いがありますように。

続・かみのやま

 

 前回のかみのやま散歩の続き。

 味のある温泉を発見。

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下大湯公衆浴場という共同浴場でした。

帰ってから調べると、上山で一番歴史のある共同浴場だということがわかりました。

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 入り口もかっこいい。

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温泉の奥にある床屋さんでは山形名物の冷やしシャンプーもやってます。コースの違いで冷え方が違うのかな?

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 床屋さんの看板があった建物。これは一体どういう構造なのか。

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 温泉奥の石段を登った先にある観音堂。彫刻が見事です。

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 屋根には個性的な鬼瓦も。

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石段途中には、またもお湯の手水舎があり、上山七不思議と書いてありました。

ただ詳しい説明は何もなく、七不思議については何もわからぬまま。

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 温泉向かいの道を進みます。

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民家の隙間にあった細い階段。あ!猫いた猫!

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 少し近づいてみたら、もう一匹。

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 猫さんたちに逃げられて、登った先から見えた上山の町。

高い建物がなくて、遠くまで見通せるのっていいなあ。

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 こういう通路があると通り抜けたくなります。

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 またも気になる細い道。雑貨屋さんを左へ曲がった先には、

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 個性的な丸窓がある旅館と美容院。更に右に進むと、

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 ラーメン屋さんがありました。お店の中からは賑やかな話し声。

この曲がりくねった道、今回の散歩で一番ワクワクしました。

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薄暗く鬱蒼とした稲荷神社の参道。

スカートだし、これは絶対に蚊の餌食になると思ったので、今回はパスしました。

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 駅までもう少し。この川の雰囲気も良かった。

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 やあこんにちは。

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 聖子ちゃんの歌が脳内再生される、駅近くの酒屋さんの壁絵。

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 駅到着。

改札を通って気付いた次の電車まで一時間。切符を払い戻して、バスで仙台への帰路につきました。

上山、いい町でした。次に訪れるときは上山城とかも行ってみたいです。

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かみのやま散歩

 

山形の上山の町をひとり歩きしたときの写真。

携帯のマップで駅の方角だけチェックしながらあとは、気の向くまま適当に歩きました。

 

スタートは上山城の隣にある月岡公園から。

タコすべり台のような、でもそうじゃない滑り台。こんな立派なすべり台があるのに、なぜ作ったんだろ手前の滑り台。

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公園の階段を降りて町へ。

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空は夏。山形で見る夏の空は仙台の空よりも夏らしい。

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湯町というところを歩いていて「鶴の休み石」なるスポットを見つけました。

月秀というお坊さんが沼で傷を癒やす鶴の姿を見て、この地に温泉が湧き出ていることに気付いたのだとか。

そして、傷が癒えた鶴が羽を休めたとされるのが、この石の上なのだそうです。

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奥に神社があって、その手水舎はお湯でした。さすが温泉街。

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足湯もあったよ。

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いい感じの坂道。

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道脇の小さな階段を登った先にあったお堂。

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隣にはお地蔵さんも。長閑な雰囲気と相反する、がんじがらめにされたお賽銭箱。

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 お堂の正面には細く長い参道が続いていました。

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階段下から。

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参道脇には緑に飲み込まれたもじゃハウスと、飲み込まれそうなもじゃハウス。

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見たこともない会社のサイダーケース。

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「本物の洋服を着てみませんか」はい、着てみたいです。

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坂を下って町のメインストリートへ出ました。

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つづく。