七夕まつり
七夕まつり初日に行ってきました。
この日は奇跡的に青空も広がって蒸し暑く、少しだけ夏を感じることが出来ました。
吹き流しと人でぎゅうぎゅうのアーケード。
人が多すぎで嫌になる人もいるようですが、この中をかき分けて進むのが仙台七夕の醍醐味だと思います。
パンダかわいいよパンダ。
すごくかわいいと思った吹き流し。ちゃんとアクセサリーも付いてます。
商店街の老舗が作る吹き流しはどれも手が込んでいて見ごたえがありました。
未来の七夕をイメージして作られた、かまぼこの鐘崎さんの吹き流し。
真ん中の吹き流しの網目のところは「未来」の字をデザイン化したものになっています。
生で聞く「ヤットサー」の掛け声、良かったなあ。
本場の阿波踊りを見に行きたくなりました。
取付作業中に遭遇した七夕飾りの完成形がこちら。
震災後から始まった地元の小中学生の折った折り鶴を使った大きな吹き流し、今回のは特に大きく迫力があります。
吹き流しの中は、紙衣や巾着などが掛けられていました。神秘的です。
折り鶴の数はなんと8万8千羽。
真横から見ると金色の雨のよう。
ポップな色使いがかわいい、音楽学校の吹き流し。
ジョジョは若い子たちに人気でした。
そしてこけし。
花火大会の霧に始まり、3日目が台風の影響でイベントも中止になるなど、今年はお天気に振り回されたお祭りでした。
お祭り期間は雨が降るというジンクスがある仙台七夕ですが、来年は3日間ともお天気が良くなって欲しいものです。