大内宿
塔のへつりを後にして、大内宿へ来ました。
大内宿は会津と日光を結ぶ街道沿いにあり、政宗公や秀吉公も利用した歴史ある宿場町です。
立ち並ぶ古民家の数は30軒以上。その殆どがお土産屋さんか食べ物屋さんです。
お土産屋さんでは、こんな感じで縁側を利用して商品が並べられています。
布で作った小物を売っているお店屋さんのかわいい商品たち。
11月だというのにこの日は半袖でもいいくらいの暖かさ。半袖で歩いている人もいました。
そば粉で作ったあげまんじゅう。中にあんこが入っていて美味でした。写真には撮らなかったけど、辛子味噌が付いた玉こんにゃくもいただきました。
道脇に流れる水路で冷やされたラムネ。
お蕎麦屋さんの縁側にも秋らしい演出が。
ネギ一本でいただく「ねぎそば」が有名なのですが、この後ソースカツ丼を食べる予定だったので諦めました。
茅葺屋根の軒下に吊るされた茅の束。果樹園の受粉のために働いているマメコバチの巣なのだそうです。
茅葺屋根と紅葉。日本の秋。
宿場町の突き当りにある神社から。古民家が立ち並ぶ姿は壮観でした。