青葉まつり
先週の土日に行われた仙台青葉まつりへ行ってきました。
初日は宵まつりで、街なかをすずめ踊りの祭連(まづら)が練り歩きます。
仙台のすずめ踊りは、慶長8年、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から釆ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。西国らしい小気味よいテンボ、躍動感あふれる身振り、伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、長く伝えられることとなりました。
祭連でいっぱいのアーケード内。屋根があるせいで、お囃子も迫力が増します。
すずめ踊りはアクションが大きくて、見ていて楽しいです。
お囃子が始まる時の太鼓の音が聞こえると心が踊ります。
去年も参加していたと思う海外の方。
いい笑顔!
ちびっこも頑張ってました。
山鉾は大きいのでアーケードを通り抜けるのには細心の注意が必要。
それにしても木遣り唄がかっこいい。通り過ぎた後もう一度追いかけて聞き入ってしまいました。
伊達武将隊もスタンバイ完了。
辺りが暗くなり、やっと宵まつりらしくなってきました。
仙台の法被を着た祭連は、すずめ踊りの精鋭たち。踊りにもキレがありました。
この方も去年も参加してたかな。海外の方が毎年参加してくれるのは何だか嬉しいです。
寒くて足も疲れたけど、今年も楽しい宵まつりでした。つづく。