青葉まつり
先週の土日に行われた仙台青葉まつりへ行ってきました。
初日は宵まつりで、街なかをすずめ踊りの祭連(まづら)が練り歩きます。
仙台のすずめ踊りは、慶長8年、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から釆ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれています。西国らしい小気味よいテンボ、躍動感あふれる身振り、伊達家の家紋が「竹に雀」であったこと、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことから「すずめ踊り」と名付けられ、長く伝えられることとなりました。
祭連でいっぱいのアーケード内。屋根があるせいで、お囃子も迫力が増します。
すずめ踊りはアクションが大きくて、見ていて楽しいです。
お囃子が始まる時の太鼓の音が聞こえると心が踊ります。
去年も参加していたと思う海外の方。
いい笑顔!
ちびっこも頑張ってました。
山鉾は大きいのでアーケードを通り抜けるのには細心の注意が必要。
それにしても木遣り唄がかっこいい。通り過ぎた後もう一度追いかけて聞き入ってしまいました。
伊達武将隊もスタンバイ完了。
辺りが暗くなり、やっと宵まつりらしくなってきました。
仙台の法被を着た祭連は、すずめ踊りの精鋭たち。踊りにもキレがありました。
この方も去年も参加してたかな。海外の方が毎年参加してくれるのは何だか嬉しいです。
寒くて足も疲れたけど、今年も楽しい宵まつりでした。つづく。
卯月の猫
4月最初に出会ったのは川沿いの遊歩道でたまに会う、チムチムにそっくりな「川チムチム」でした。
ここから9枚目までは同じ川沿いで出会った猫たちです。
マンションの塀の隙間に収まる覆面のサバちゃん。この場所は居心地がいいのか猫の人気スポット。
超警戒するサビ猫さん。
同じく警戒中のキジ猫さん。
枯れ草のベッドで寛いでいた中分けさん。
茂みの中からこちらを伺うミーケさん。
もう少しだけ近づいてみました。
桜より川を泳ぐお魚が気になっているんじゃないかと思われるトラ猫さん。
川向うでは、まだ若そうなサバちゃんがお散歩中。
警戒しながら振り向いてくれた灰色さん。
街なかの駐車場で出会ったキジさん。ベロ出てますよ。
こちらも別な駐車場にいた子。全身トラ模様が見事です。
葱畑の見返り美人さん。
4月後半の暖かな日、寺町の遊歩道では猫たちが春を満喫していました。
植え込みに隠れて日向ぼっこ。
椿と一緒に。
4月最後は遊歩道にいる、ぽんこによく似たフサフサさんでした。
4月は少し多めの16匹の猫さんたちに会えました。5月もたくさんの出会いがありますように。